
思い通りにいかない。
求める物はまだ手に入らない。
歌の歌詞にあった。
「叶えられる願いは初めから数が決まっている」
人は夢見がち。
故に戒めが必要。
自分と他人を比べてはいけない。
得られる幸も不幸も一人一人違うのだから。
聞いたときは理解できなかった。
え、なんで、どうして。
君はきっとこう言うだろう。
「あなたには関係ないでしょ。」
確かに今の僕と君は何の接点もない。
けど、何故か最近気になってたんだ。
別に好きとかそういうのじゃなくて。
これは虫の知らせだったのだろうか。
僕に何かしろと伝えていたのだろうか。
僕が何かしたところで結果が変わるとは思えないけど。
それでも僕は納得できない。
正直ムカつく。
君とは全く無関係な僕。
だけど、そんな僕が君を事を考えてたんだよ。
そりゃ知りようなんてないけど。
それでも、捨てるなよ。
まだ早いだろ。
もっとあがけよ。
捨てるぐらいなら僕にくれよ。
僕は何で結果しか知りようのないところにいたんだろう。
なんか頭の中がぐちゃぐちゃになって訳が分かんない。
とても苦しい。
何も出来なかった。
とても悔しい。
僕に出来たことといえば、結果を知ってただ悲しむことだけだった。
何が一番つらい?
孤独?
そうだね。
周りに誰もいなくて寂しいのは当たり前。
でも。
周りに友達がいるのに1人だと感じる。
周りに4人いるのにひとりぼっち。
みんな僕に対しては心のこもってない返事ばかり。
僕ってそんなにどうでもいい奴なのかな?
一人でいる時よりつらいよ。
仲のいい人に言われました。
「否定的だ」と。
僕は結構、相手の意見を否定するらしいです。
けど、自分が否定的だと分かっていたので、極力相手の意見を否定しないようにしていました。
それでも「否定的だ」と言われました。
僕は気をつけていても言ってしまう最低な人間だったのです。
だから僕は今後一切相手の意見を否定しないように努力しようと思います。
心の中で思っても絶対口にしないようにします。
相手の意見に合わせます。
そうしないと僕は一人ぼっちになってしまいます。
思ったことを言えないことはすごくつらいと思います。
でも、僕には何にも魅力がないから仕方がないのです。
けど、悲しいです。
僕はちょっとしたことでも否定することを許されてないみたいで。
夢を見た。
○○さんと天神を歩いている夢。
大分前にメールでジョイフルへ食事に行こうと誘ったけど、何で返事をくれなかったのか聞いていた。
すると「嬉しかったけど、恥ずかしくてなんて返せばいいか分からなかった。」っていう返答がきた。
そして「遊びに誘ってくれてとっても嬉しかったし楽しかった。なんて伝えたらいいかわからないけど好きだよ。」って言われた。
僕は○○さんと手を繋いだ。
彼女は笑顔で返してくれた。
嬉しかった幸せだった。
けど、それは夢だった。
考えればすぐ分かること。
嬉しかったのに返事を返さないなんてありえないから。
この夢を忘れていた。
忘れていた時に、誰かと手を繋いだ記憶が蘇ってきた。
「誰だっけ?僕は誰と手を繋いだんだっけ?」
確かにあったはずの出来事なのに、相手を思い出せない。
顔が火照って泣きそうになった。
結局、誰かと手を繋いだ記憶は夢の記憶だったんだけど。
そう、全て夢幻だ。